<おもしろい>
作者のおもしろかった経験を適当に掲載。小さなノンフェクションに大きな
フェクション加えたふざけた作品。「ん〜、おもしろい」を付けて掲載しています。
注意事項、「ん〜、おもしろい」はチョット英語訛りで読まなければいけません。
おばちゃん
おばちゃんたちが話をしていた。「三本木町にテレクラができたんだって」。 三本木町は本吉町から車で約1.5時間はかかる、人口約8700人の比較的小さな町だ。その三本木町が本吉町で 話題に上ること自体が珍しい。なのに「テレクラ」ができた事が話題になっているとは!。良く聞いていると 「日曜日なんかは国道4号線に車がずら〜と並ぶんだって」ときたもんだ。いったい何の話をしているのか。 「そいずは凄いね。テレクラって何だべ。」おいおい。「馬券売ってるどごっさ。」 え、ん〜、それって「テレトラック」だから。「本吉町のおばさん」ん〜、おもしろい。
店員の習性
おらは若い頃、コンビニの深夜番として働いていた。そのとき経験したことだ。これはおらだけでなく、 お店で働いた経験がある方は誰でも経験していると思う。特に働き始めた頃は危険だ。よその店に買い物に行った ときでもお客様が入ってくると思わず「いらっしゃいませ!」と大声で言いたくなる。 「い〜」まで言ってやめたことが何度かある。かなり恥ずかしい。お店で働く人の習性、ん〜おもしろい。
お母さん
ファミレスで子供がお母さんに向かって一言。「おっかぁ〜、おっぱい小さいね」。 お母さん「おっぱい大きいよ!」。店に響くお母さんの通る声。お母さん、ん〜おもしろい。
柿
小学生の頃、早口言葉が得意な子がいた。実に滑らかな活舌でいろんな早口言葉を話していた。 「隣の柿は良く客食う柿だ。」。何度も得意げに言っていた。誰も気付かなかった。同級生達よ、ん〜、おもしろい。
読めないことは無い
新入社員に事務のお姉さんが「これ、なんて読む。」。新入社員「げっさん」。新入社員、ん〜おもしろい。って、 東北では有名な山だっつうの。(答えは「月山」(がっさん)でした。)
素敵な人
昔勤めていた会社で、お客さんが来た。女性社員がお茶を出した。結構素敵な人だった。「どうぞ」と言いながらつまずいた。 お客さんはお茶だらけだった。素敵だと思っていた人、ん〜、おもしろい。(本当に素敵だったのだろうか。)